ニッセイ ギアモータ・減速機 総合カタログ

GTRギアモータ・減速機 総合カタログ(デジタルカタログ版)です。


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サーボモータ用高精度減速機モータマッチング・容量形状種別一覧表APG/AG3タイプ平行軸AH2タイプ直交軸AFCタイプ中空軸・中実軸AF3タイプ同心中空軸・同心中実軸技術資料オプションサービスファクタ/許容慣性モーメントサービスファクタ(Sf)減速機は軽い衝撃負荷で10時間/日運転という条件のもとで設計されています。それ以上の条件で使用される場合は下記のサービスファクタにより負荷トルクを補正してください。[表-1]負荷状態均一負荷軽い衝撃負荷激しい衝撃負荷111サービスファクタ(Sf)3H以下/日運転3~10H/日運転10H以上/日運転用途例111.2511.251.5コンベア(均一負荷)、スクリーン、混合機(低粘度)、水処理機械(軽負荷)、工作機械(送り軸)、エレベータ、押出機、蒸留機コンベア(不均一、または重負荷)、混合機(高粘度)、車輌用機械、水処理機械(中負荷)、ホイスト(軽荷重)、製紙機械、供給機、食品機械、ポンプ、精糖機械、繊維機械ホイスト(重荷重)、ハンマーミル、金属加工機械、クラッシャ、タンブラ許容慣性モーメントJ(JA)負荷の慣性が大きいものを断続運転すると、起動時(またはブレーキ付の場合の停止時)に瞬間的に大きなトルクが発生し思わぬ事故を起こすことがあります。相手機械の慣性の大きさは連結方式、起動頻度によって下表の許容値以内になるようにしてください。APGタイプ・AFCタイプ[表-2]容量(W)許容慣性モーメント(入力軸換算)(×10-4kg・m2)10015020040060075010001500200030001.62.43.26.49.612.016.024.032.048.0注.容量は減速機の機種・型式記号の容量呼称を表しています。1140


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