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KOMPASSベベルギアボックス技術資料ベベルギアボックス選定例選定例2用途…………………ラインシャフトドライブ負荷トルク…………負荷A・B・C共、各58.8N・m{6kgfm}(均一負荷)回転速度……………600r/min速比…………………1:1軸配置………………右図のとおり運転時間……………8時間/日連結方式……………すべてカップリング設置方法……………水平取り付け設置場所……………屋内負荷A負荷B負荷C原動機No.1HH1344No.2HH1344No.3HH1044ラインシャフトドライブの場合は、ギアボックスの位置によってY軸にかかる負荷が異なりますので、個々にわけて選定する必要があります。条件によるサービスファクタP.1172[表-1]はすべてSf=1.0です。1.ギアボックスNo.1X軸にかかる補正負荷トルクは、負荷Aのみを運転しますので58.8×1.0=58.8N・m{6×1.0=6kgfm}Y軸にかかる補正負荷トルクは、負荷A、B、Cを運転しますので(58.8+58.8+58.8)×1.0=176.4N・m{(6+6+6)×1.0=18kgfm}性能表よりKNC-401HH1344が選定されます。2.ギアボックスNo.2X軸にかかる補正負荷トルクは、負荷Bのみを運転しますので58.8×1.0=58.8N・m{6×1.0=6kgfm}Y軸にかかる補正負荷トルクは、負荷B、Cを運転しますので(58.8+58.8)×1.0=117.6N・m{(6+6)×1.0=12kgfm}性能表よりKNC-321HH1344が選定されます。3.ギアボックスNo.3X軸にかかる補正負荷トルクは、負荷Cのみを運転しますので58.8×1.0=58.8N・m{6×1.0=6kgfm}Y軸にかかる補正負荷トルクは、負荷Cのみを運転しますので58.8×1.0=58.8N・m{6×1.0=6kgfm}性能表よりKNB-251HH1044が選定されます。4.機種の決定No.1ギアボックスKNC-401HH1344No.2ギアボックスKNC-321HH1344No.3ギアボックスKNB-251HH1044となります。1174
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